今日は、幸田浩子の「カリヨン」を聴きました。
幸田浩子を最初に知ったのは、「NHKの世界遺産~青きドナウの旅」でした。確か、プラハの城で、日本語で「遠き山に日は落ちて」を歌ったと思います。
ドボルジャークの故郷、ボヘミアの地。そこで、あえて、日本語で挑んだ彼女でしたが、不思議と溶け込んでいました。
その後、コンサートでも、彼女の生声を聴くことができました。プログラムは、モーツアルトだったと思います。
その声の深さ、高音の美しさ、それは、まさに女神を連想させます。
今回のCDは、期待以上のものでした。
ベッペ・ドンキアが彼女のために作曲した「カリヨン」は、至上このうえなく美しく、雄大であり、宇宙を連想させます。
また、前半のアヴェ・マリアは、カッチーニ、バッハ、マスネ、マスカーニと続きます。宗教的な音楽は、深い瞑想性を感じずにはいられません。
一番ラストは、おなじみ、Amazing Grace。ゴスペルとして、愛されてきたものです。
今回、この曲は、ピアノも入りこみ、一段と違う雰囲気で楽しめます。
彼女は、国際舞台でも活躍する、日本を代表するソプラノ歌手です。
Amazing Graceのこの歌詞の一部分をご紹介しましょう。
I once was lost but now I’m found was blind but now I see.
(迷える私にも、、今は道が開けた。以前、私は、盲目であったが、今は見える。)
How precious did that grace appear The hour I first believed.
(この尊い恩寵は、初めて、私が信じたときにあらわれた)
世界に紛争が続き、無力な子どもたちが犠牲になる。
また、アメリカや日本、ヨーロッパなどの景気も減速しており、不況の時を迎えている。
そのときこそ、このAmazing GraceをはじめとしたこのCDは、明日への希望をもたらしてくれる1枚となりうるのだと思いました。
世界に、平和で幸せな時が訪れますように。
子どもたちに笑顔がもどりますように。
The world to come when peace and happiness.
To return the smiles to the children.
February 20, 2009 by miyamoto blog
2009年2月20日金曜日
2009年2月18日水曜日
The Beatles in Classic
今日は、ベルリンフィルの12人のチェロ奏者によるビートルズの演奏(CD:WARNER CLASSICS)を聴きました。
さすが、ベルリンフィルだけあって、一糸乱れぬ演奏で、「ブラボー」の一言。
ベルリンフィルと言えば、クラリネットのカール・ライスターが有名かと思いますが、チェロ奏者たちもまけてはいません。
それよりびっくりしたのは、編曲のすばらしさ。
イエスタデイなどは、オリジナル曲とかけ離れている部分がありますが、ロマンティックに仕上げてあります。
ストリングスの素晴らしさ、表現力、そしてアレンジ力。
どれをとっても、最高の部類に属します。
ビートルズ好きには、たまらない1枚なのでしょう。
さすが、ベルリンフィルだけあって、一糸乱れぬ演奏で、「ブラボー」の一言。
ベルリンフィルと言えば、クラリネットのカール・ライスターが有名かと思いますが、チェロ奏者たちもまけてはいません。
それよりびっくりしたのは、編曲のすばらしさ。
イエスタデイなどは、オリジナル曲とかけ離れている部分がありますが、ロマンティックに仕上げてあります。
ストリングスの素晴らしさ、表現力、そしてアレンジ力。
どれをとっても、最高の部類に属します。
ビートルズ好きには、たまらない1枚なのでしょう。
2009年2月16日月曜日
汽車に乗る
2009年2月15日日曜日
2009年2月9日月曜日
ドライバーに挑戦?
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