2009年3月31日火曜日

LAST DAY


この写真は、今朝、撮影しました。
今日、てつしは、保育園の制服を着るのが最後となりました。

3枚あった制服も、今はこの1枚。
お友達と遊んだりして、あとの2枚は破けてしまったみたいだね。

青い制服には、保育園の思い出がつまっています。

精一杯、過ごしてきた保育園も今日が最後。もう、通うことは、ありません。

この青い制服を「脱ぐ」ということは、「殻を破る」ことに似ています。
そうして、また一歩、君は大きく成長していくのですね。

青い制服に青い空。まるで、夏を連想させます。
いつも、そこには、子どもたちの笑い声があります。
いつまでも、その笑顔を忘れずに。

そんなことを想いながら、最後の保育園に出かける息子を見送った父でした。

今年の春は、てつしにとっても、忘れがたい春になることでしょう。
もう、桜の花も咲き始めました。

さあ、新しいスタートです。
父と母は、君の、益々の成長していく姿を応援しています。

This spring, my son will go to elementary school.
We support your growth.
To learn, play and friendship.
Please respect all the meetings.
Lots of love. From your father.
March 31, 2009

This is miyamoto blog.

2009年3月30日月曜日

あっ、ずるい!




いつも、食後の楽しみといえば、落花生!


最近、男3人組は、食後のデザートならぬ、落花生にはまっているのです。




落花生タイムになると、自分で皮がむけるてつしは、「いただきま~す」と言わんばかりに、即効ダッシュで、食べ始めます。




でも、2歳のたくむは、自分で皮がむけれません。


おいしそうに食べるてつしを見ながら、指をくわえてしまいました。


そして、いつも「パパむいて」と頼んできます。




いつか、自分でむけるといいね。




その後、二人は、同じ椅子に座って、落花生と格闘しました。




落花生は、栄養価が高いそうなので、子どもにもいいかもしれません。




最近の子どもたちは、「噛(か)む」ことをしなくなったそうです。


確かに、周りを見渡せば、食事のコンビニ化に伴って、噛むものが少ないですね。


「噛むこと」と「成長すること」は、脳の発達を含めて、重要な関係があるそうです。


父も離乳食は、「どじょう」(今は贅沢品ですが)から始めたと聞かされています。
串に刺し、炭火で焼いたどじょうは、本当においしいのです。
今、食べれる機会が少ないのは、残念ですね。




その後、たくむは、父が大好きな太い「かりんとう」を食べようとしましたね。


まだまだ、これは、ものすごく堅いので、もうしばらく待ちましょう!




また、男3人組で食後のデザート?を楽しみましょう。


そして、いつか、一緒にお酒も飲めるといいね。

2009年3月29日日曜日

お出かけにいいね~。


前のブログの答えです。

答えは、帽子でした~。




そのままかぶると、普通の帽子見たい。


てつしも、たくむも帽子はあまり好きではなかったのですが、この紙の帽子は気に入ったみたい。




この帽子、反対からかぶると、形が変わるのです。




おっと、中国人といったところでしょうか?




さすが、中国人が考えたということで、中国スピリッツを忘れていないところは、すごい。

でも、本当によくできています。


これから、暑い夏。帽子は、欠かせませんね。
これ、かぶっていく?




これな~に?




昨日、中国から帰ってきたじいちゃんから、これをもらいました。


紙でできているようですが、これは、なんでしょう?




たくむは、昨日から、大のお気に入りなのです。




中国の人たちは、なんて、手先が器用なのでしょう。




答えは、次のブログで。。。




2009年3月27日金曜日

何のポーズ?


今日は、たくむが寝る前にカメラを構えてみました。

最近は、いろいろなポーズをしてくれるたくむです。


「それは、なんのポーズ?」と聞くと、「ひげじいさん」と大きな声でこたえてくれました。

手で髭を表現するとは、なかなか。顔もなんだか、お爺さんみたいだね。

保育園で習ったのかな?

2009年3月25日水曜日

春、旅立ち







昨日は、てつしの卒園式でした。






思い起こせば、君は、母が働いていたので、1歳6ヶ月で託児所に行きましたね。

最初は、母と別れるのが辛く、よく泣いていました。

でも、次第に、先生にも慣れ、友達もできてきましたね。


父や母の心配をよそに、君は、たくましく、立派に成長していきました。

保育園に移るときも、父と母は心配しました。
でも、託児所を経験していたからか、すんなりと、君は、その世界に入り込んでいきました。

保育園では、生活発表会で主役の浦島太郎を演じたり、リレーでは惜しくも2位になったり、色々なことを経験しましたね。

最初は、字も書けなかったのが、今では、ひらがなが上手に書けるようになりました。

すばらしい先生にも、また、友達にも出会えました。

ここまで、周りの人たちのおかげで成長できたことを感謝し、また、一つの区切りを迎えたという感動を胸に、4月からの小学校生活を楽しみながら過ごしてください。

別れの春。そして、出会いの春。まさに、今年、君は、このことを経験しながら、また一つ、大きくなっていくのですね。

君なら大丈夫。

これからの人生。父も母も、心から、君のことを応援しています。

そう、これからもずっと。

いつか、父と母から旅立つ、その時まで。

父より。
My son has graduated from the day care center .
I'm always cheering for you.
March 26, 2009
Lots of Love. From your father.


miyamoto blog


2009年3月23日月曜日

パソコンに夢中


最近、二人は、パソコンに夢中です。


さすが、将来は、プログラマー?をめざしているのかな。

と父の期待は膨らみます。


しかし、彼らが見ていたのは、YOU TUBEの「ポケモンのうた」で検索したもの。

つまり、ポケモンの歌の動画を見ていたのでした~。


ふたりとも、真剣だね。

2009年3月22日日曜日

創作きんぴら


今日は、てつしと父は、きんぴら料理を作りました。

普通のきんぴらでは物足りないので、オリジナリティを付加してみました。


てつしは、料理初挑戦!

にんじん、ごぼう、れんこんの皮をピーラーでむいていきます。


指に気をつけて、さすが慎重派のてつし、という感じです。


そして、れんこん、ごぼうは、水にすこしつけておきました。

父は、にんにく、しょうが、豚肉、ねぎを切っていきます。


てつしも、包丁でねぎを切ることもしてみました。


フライパンに、ごま油をひいて、にんにく(1片)、しょうがを炒めます。

次いで、にんじん(大1本)、ごぼう(1本)、れんこん(1本)を入れます。

そして、豚肉、ねぎを入れていきます。


少ししたら鰹節(だしの意味で)を少しいれます。

そして、お酒、みりんと入れていきます。


このくらいの量でしたら、1カップ(200cc)に醤油を1/3ぐらいいれて、砂糖を小さじ4杯ぐらい入れて、カップのほぼ一杯になるよう水を入れます。そして、カップの中をかき混ぜます。

それをフライパンにいれます。


つゆがなくなってきたら(5分ぐらい)、はいできあがり。


ぜひ、おためしあれ(完全なオリジナルなので、分量等は、適当にお願いします)。


普段、きんぴらを食べないてつしは、この日に限って、よく食べました。

やっぱり、自分で作るっておいしいね。これこそ、食育!


ということで、レンコン好きのたくむももちろん、おいしそうに食べていました。


でも、スーパーの広告を見て、父が「むしたこが安いな~」といったら、てつしは、「えっ、たこに虫がついてるの?」と聞きかえしましたね。


料理道は、まだまだ奥が深いですよ~。

At home, eat lots of vegetables. To cook with their children is important.By miyamoto blog

2009年3月21日土曜日

もう、気分は夏?


ふたりは、アイスクリームが大好き。とくに、母親に似て、銘柄は「スーパーカップ」ときまっています。

風呂あがり、さっそく、アイスを食べ始めました。下のたくむは、もう1個、自分用に確保していたのですが、どう考えても腹痛をおこしそうだったので、父がとりあげました。

その結果、兄弟で、1個です。いくら今日は、暖かかったといっても、夜は、まだ少し寒いですよ。


しかし、たくむはなんで、おでこに「冷えぴた」を貼っているかって?

それは、ふざけて、目をつむって歩いていたら、柱にぶつかったからです。


ちゃんと、まっすぐ見て、歩くように!


ということで、夜のデザートは、アイスで締めくくった二人でした。



2009年3月20日金曜日

みちがえた~。


今日は、母と小学校の入学式に着るスーツを買いに行ったてつしです。

勢いあまって、蝶ネクタイまで買ってしまったそうです。


いまどきの入学式は、みんなおしゃれにしてくるんだって。


早速、家に帰ってきて、父にもみせてくれました。


ほら、ごらんのとおり。


みちがえました。


いよいよ、小学生だね。


父と母は、これからも、君の成長ぶりを楽しみにしています。


You're enjoying your school life!by miyamoto blog

屋根までとんだ~♪



今日は、久しぶりにシャボン玉をしました。


ニイニがおおはしゃぎ。


きれいなシャボン玉がたくさん飛んでいきました。

もうすぐ桜が開花すれば、君は、小学生になりますね。
シャボン玉のように、輝きながら大空に羽ばたいてください。
Your father will support a new life.by miyamoto blog

だ~れだ











「これは、だ~れだ。」




と父に近づいてくる人がいます。


「たっく~ん」というと、

「あたり~」とのこと。

君も兄譲りのお茶目なところがあるね。








2009年3月15日日曜日

初サッカー












今日は、午前中、男3人組で地域の交流センターに行きました。









行く前、たくむは、近所の家で猫の鳴き声をきいて、「ねここわ~い」と怖気づいていました。が、優しいニイニがサッカーボールももちながら、たくむの三輪車をおしてくれました。





到着すると、ほらごらんのとおり。




おおきな、クマのぷーさんを横にして、何事もなかったように、電車ごっこをしました。
昨日は、雨が降り、風があって、「春の嵐」みたいな感じでしたが、今日は、快晴。
ということで、外で遊ぶことにしました。

最初、父とニイニがサッカーをはじめ、たくむは三輪車でうろうろしていました。

しかし、突然、三輪車をおりて、ほらごらんのとおり。
人生初?と思えるサッカーを体験しました。

ボールがくると、手でとめて、下におろして、「えい」というかけごえのもと、ニイニのほうへ蹴ります。

まだまだ、力が弱くて届かないけど、十分満喫したたくむでした。
そのせいか、夜は、早々とお休みモード。いつもより早く、夢の中へいってしまいました。

夢の中でも、サッカーしているのかな?

2009年3月13日金曜日

パソコンをつくってみたよ




てつしは、今日、保育園でパソコンをつくってしまいました。


ほら、ごらんのとおり。

友達が書いていたのをまねしたのでなく、自分で考えて作ったそうです。

キーボードは、「あいうえお」順になっているんだね。

写真のポーズをとると、パソコンのキーボードをたたいているような素振り。


画面は、大好きなポケモンが表示されているんだね。

大きくなったら、エンジニア?SE?

紙でパソコンを書くという発想力に、父・母ともに驚きました。
今度は、一体何を作るのかな?

2009年3月12日木曜日

春を待ち遠しく想う

今日、父は、またまたあるピアニストのCDも聴き始めました。
その名前は、舘野 泉。彼は、1936年生まれの東京出身。1964年からヘルシンキに在住しています。
北欧と言えば、やはりシベリウス。
この「シベリウス・イン・アイノラ」というCD(PONY CANYON)は、財団の許可を得て、フィンランドのシベリウスのアイノラ山荘にて収録されました。

父とシベリウスの出会いは、もう10年ぐらい経ちます。
田園交響曲と言われた交響曲第2番は、北欧の雄大さと冬の厳しさを感じさせます。
この交響曲第2番の決定盤は、レナード・バーンスタイン指揮のウィーンフィル盤ではないでしょうか。
当時、ウィーンは、シベリウスの作品が好まれていなかったのですが、バーンスタインによって、徐々にウィーンの聴衆にもシベリウスファンが増えていったそうです。

シベリウスは、もともとピアノに親しんでいましたそうです。
このCDは、「5つのスケッチ」などが収録されています。
冬の情景、森の歌、春の幻・・・。

厳しい冬を終え、春を待ち遠しく想う。しかし、昨夜や今夜のように、まだまだコートが必要な寒さも残る。いったい、暖かな春の訪れは、いつなのだろうか。そんなことを感じさせてくれる作品です。

舘野氏は、2002年、フィンランドでのリサイタル中に脳溢血で倒れ、その後遺症として右半身に麻痺が残る。そして、現在は、左手のみで演奏活動を続けています。

フィンランドを愛し、愛された日本人。その偉大な功績は、このCDを聴くことにより、深く感じ取ることができました。

春をテーマにしたクラシックは、多く存在しますが、シベリウスを聴きながら、春を待ち焦がれるのもいいかもしれません。

舘野氏の益々のご活躍をご祈念申し上げます。

2009年3月11日水曜日

夜に想う

最近、父は一人のピアニストにはまっています。
ピアニストの名前は、マリア・ジョアン・ピリス。
クラシック界でピアニストと言えば、ポリーニやアルゲリッチをあげる人が多いと思います。
事実、父もそんな一人であり、ポリーニやアルゲリッチ盤を片っ端から聴いてきました。

でも、マリア・ジョアン・ピリスの「夜想曲集」(フレデリック・ショパン作曲:ユニバーサルミュージック)を聴いた途端、その魅力に引き込まれていきました。

そこには、単なるテクニックの披露に留まらず、情感豊かな調べが続きます。
有名な1番・2番も最高の演奏です。
静かな夜のひととき。ピリスの演奏する夜想曲は、日々の忙しさを忘れさせ、ゆったりとした贅沢な時間を提供してくれます。そこには、暗闇でなく、明るい月明かりが照らしているかのような感覚に浸ることができます。

「夜の訪れが待ち遠しい。」そんな嬉しい気持ちにさせてくれる1枚でした。

なお、ピリスは、生誕200年を記念した国際ベートヴェン・コンクールで優勝しています。

皆さんも、テレビを消して、ピリスの夜想曲を聴きながら、贅沢な時間を過ごされてみてはいかがですか?そして、夜に何を想いますか?

2009年3月9日月曜日

恋路ヶ浜








旅の最後は、伊良湖岬の先端にある恋路ヶ浜。




ここは、伊良湖岬灯台から日出の石門(ひいのせきもん)まで、太平洋岸に続く約1kmの美しい砂浜で、「日本の渚百選」にも選定されています。


菜の花を見て春を満喫しましたが、恋路ヶ浜はまださむ~い。

ここでは、「春、まだ遠し」といったところでしょうか。








ニイニは、果敢に波打ち際までチャレンジ!




最初は、うまく波をよけていましたが、最後に足もとが波でぬれてしまいました。

たくむは、「こわ~い」といって、途中から母に抱っこされていました。

たくむは、いつになったら、ニイニみたいに波打ち際を一人で行けるのかな?


ここは、島崎藤村の『椰子の実』(詩集『落梅集』に収録)に書かれているヤシの流れついたといわれる場所。民俗学者の柳田國男も伊良湖滞在中にヤシの実が流れ付くのを3度も見たといわれています。

ヤシの実は、みることができなかったけど、流木は、みることができました。
この木も、どこから流れついたのかな。


暖かくなるには、もうしばらくかかりそうだけど、すでに暖かなカップルの姿も見られました。





穏やかな太平洋の波がみられるのは、もうしばらく先ですね。








魔法の黄色のじゅうたん










もう、春!


伊良湖岬においても、春を見つけることができました。








菜の花です。




辺り一面、黄色のじゅうたん。とっても、きれいな黄色です。

思わず、写真を撮ってしまいました。

いつも、カメラマンは、父の役目でしたが、てつしもほら、ご覧のとおり。

とても上手に写してくれました。

これからは、父もモデルになろうかな。

ということで、本格的な春近し!
桜咲くまでにも、このように色々な花が楽しめますね。




イチゴ狩り






昨日は、夜遅くから、伊良湖のほうにお泊まりに行きました。



夜は、おいしい料理と、お風呂にゆったりつかり、最高のひと時を味わいました。






今日は、朝から「イチゴ狩り」に挑戦!

父とてつしは、以前、一緒にやったことがあります。



朝食は、バイキングだったのにもかかわらず、みんな食べる食べる!
ニイニもたくむもいちご20個は軽く食べました。
どこに消えてしまったのかな?
いちごは、ご覧のとおり、大きくて真っ赤っか。

とっても、あまくておいしかったです。




ちなみに、父は、バイキングをセーブしておいたので、30個は軽くいきました。
と思いきや、バイキングをしっかり食べた母も30個は軽くいったそうです。

「ママにはかなわないな~」(父後日談)







ポケモン再会


昨日は、エイデンでポケモンにあいました。

昨年も、ポケモンとあったてつしとたくむは、ポケモンと久しぶりの再会をはたしました。


「ぬりえを持っていけば、粗品がもらえる」とのことで、てつしは、たくむの分まで、一生懸命塗ってもっていきました。

そうしたら、シール(お名前シールとオリジナルシール)とピカチュウの帽子と風船をもらいました。


ニイニのおかげで、たくむももらえました。

よかったね。


二人とも大喜びの一日でした。


今度は、いつ、ポケモンにあえるのかな?


2009年3月3日火曜日

BIGなプレゼント!



先週、実家からBIGなプレゼントがありました!


なんと、ピアノです。


しかも、ヤマハ!最高です。

プロのピアニストにも、ヤマハにこだわるかたが結構みえます(素人の父には、どのピアノでも同じ音色に聞こえるのですが)。


てつしも、ご覧の表情。このピアノは、母やその兄弟たちが子どものころに使っていたものです。


製造者の刻印まであり、限定生産であったことをうかがわせます。





古き、良きものは、いくつもの時代を経ても変わることがありません。


その存在感と、気品溢れるピアノは、もはや”家の中心人物"になってしまいました。





同じ曲を弾くにしても、その、ちょっとした強弱や、間の取り方(特にほんの少しの長さ)で、全く違ったものになります。


1000人が引けば、1000通りの解釈が生まれるという所以です。





てつしくん。君は、さっそく「ミツバチ・マーチ」が弾きたそうだね。


君の解釈は、どのようなものか、楽しませてもらうよ。





あと、父も密かにピアノの再練習を狙っています。


いつまでも、一人占めできると思わないでね。





では、実家のじーちゃん。はーちゃん。本当に、ありがとうございました。