2010年4月27日火曜日

熊野古道3





百閒ぐらをこえて、林道交差をすぎ、さらにいくと、「桜茶屋跡」がありました。
ここで、われわれは、一服します。
桜茶屋は、その残されたスペースから、比較的大きな茶屋であったことがうかがえます。
ここからの眺望は、先ほどの百閒ぐらとは、違った山々の表情を楽しむことができます。

ここで、休憩をとり、初日のゴールである小口までは、もう少しです。
最後は、赤木川を望みながら、急な石段を降りていきます。

約5時間かかった初日の熊野古道の旅は、あっという間におわりました。
珍しい色のツツジが、我々のゴールを祝福しているかのようでした(つづく)。

2010年4月26日月曜日

熊野古道2




請川からあるくと、松畑茶屋跡があります。
このように、熊野古道には、茶屋跡が多数残っています。

さらに進んでいくと、「百間ぐら」がありました。
ここは、見晴らしポイントとして、有名なところです。

ここは、絶壁でもあり、すぐ真下を眺めると、下に落ちてしまいそうな気がして、恐怖感を覚えます。

しかし、遠くを眺めると、奥行き深く、山々がいくつも連なっていました。

ここには、ちいさなお地蔵さんがいました。
古より、ここにいて、旅人の安全を守ってくれていることでしょう。

ここで、深呼吸すると、体が浄化されていく気がします。
この日は、天候にも恵まれ、さわやかな風も心地よく、体を通り抜けていきます。

新緑の季節。それを象徴するかのように、山々は、新たに芽吹いた鮮やかな緑色や黄緑色で覆われており、若々しさを醸し出していました(つづく)。


2010年4月25日日曜日

熊野古道1


昨年に引き続き、和歌山入りした父です。
目指すは、熊野古道。父の職場の仲間(山の会)16人で、今週、土・日に行ってきました。
熊野古道は、世界遺産に登録されています(2004年7月:紀伊山地の霊場と参詣道)。
初日(昨日)は、熊野古道の「小雲取越(こぐもとりごえ」のコースを歩きます。

新宮駅から、バスに揺られ、「下地橋」バス停で下車すると、そこは、請川(田辺市本宮町)と呼ばれる小雲取越の入口です。
父は、入口に置いてあった杖をもらい、いざ、出発!これから、5時間に及ぶ古道の旅が始まります(つづく)。


授業参観



先週土曜日は、ニイニの授業参観でした。
父と母とたっクンは、ニイニの学校に出向きます。

この日、ニイニのクラスは、算数の時間。
みんなが、自分の誕生日を発表していきます。
そして、自分の生まれた月のところへ、自分の名前と顔を書いた紙をはっていきます。
そうすることにより、何月生まれの子が、何人いるかわかるのです。

ニイニは、大きな声で「8月生まれです」ということができ、8月のところに、自分の似顔絵と名前をかいた紙をはりました。

全部、お友達が紙をはった段階で、
「では、3月生まれの子は、何人いるのかな?」と先生の声。
ニイニは、大きな声で「はい」。
「0人です」と答えることができました。

こうして、統計の取り方などを勉強していくのですね。






2010年4月11日日曜日

ポケモンの服


今日、たっクンは、母から服をプレゼントされました。
たっクンの最近のお気に入りのポケモンです。

この服を見たとたん、たっクンの顔が変わりました。
そして、すぐに、気に入ったようです。

ニイニと、「ナエトルはここ」とか、「ディアルガはここ」と指さして遊んでいました。

「これ、保育園に着ていく」とたっクン。
もちろん母から、OKサインが出ました。

よかったね。


こどものくに~。





今日は、家族で、こども国へいきました。
ニイニが行きたがっていたのが、ようやく実現しました。

まず、ジャングルジムで、遊びます。
たっクンも、以前は怖がっていたのが、今では、果敢に挑戦します。

途中、ニイニが、たっクンの手をもって、手伝ってあげていました。
やさしいニイニでよかったね。

その後、長い滑り台に挑戦。
もう、散り際の桜の花をバックに、すべります。

桜の花にお別れを告げながら、
新たに4月からはじまった生活を、
お互い、楽しんでいます。

そして、休日には、兄弟の時間を
大切にしているようです。


2010年4月10日土曜日

ふ~。は~。




今日は、タンポポの種をとばしてみました。

ニイニは、無理な力を入れずに、ふ~、と息を吹きかければ、空に飛んで行きました。

しかし、たっクンは、難航。

思いっきり、は~、と息を吸い込んで、ふ~、と飛ばします。

途中から、上手く飛ばせることができました。

しかし、息を吸い込む「は~」の顔は、すごいね。

2010年4月5日月曜日

コアラ再び登場!


4月4日は、じいちゃんと、はあちゃんたちが、近くの公園で花見をしていました。
そこに、われわれもお邪魔しました。

父が少し、話していると、ニイニとたっクンは、桜の木の上に。
たっクンは、「コアラみた~い」と言っていました。

2匹のコアラは、櫻の花を楽しんでいました。


めがねマン


だれだ~。
父のめがねをとったのは。
といって、実は、どちらも度のはいっていない100円ショップで売っているものです。

ニイニへ。
あまり、DSをしすぎないよーに。
目が悪くなっちゃうよ。

たっクンへ。
ちょっと、インテリ風じゃない?




今年も、忘れることなく、櫻が咲きました。
また一年、ニイニとたっくんも、昨年に比べ、成長しました。

ニイニは、今年から小学校二年生。
たっクンは、今年から年少さん。

4月3日は、父と3人で、安城市にある堀内公園へいきました。
ここも、櫻の木があります。

午後からは、花冷えしましたが、それでも、公園は、大賑わい。
公園のいたるところで、訪れた人たちは、写真を撮影していました。

まことに、美しく、
まことに、儚く、
まことに、夢の如く、
櫻が咲く。

これから一年、君たちは、どのように成長していくのかな。
来年の櫻の咲くころが、すでに、待ち遠しい父でした。


2010年4月3日土曜日

神戸大阪 7





ニイニのたっての希望で、堺市にある大泉緑地に行きました。

ここは、本当に広く、いろいろな遊具があります。
堺市民が少し、羨ましく思いました。

ここでも、ニイニとたっくんは、おおはしゃぎ。
長い滑り台をすべったり、ジャングルジムで遊んだり、楽しんでいました。

時折、たっくんがつり橋など、怖がる場面がありましたが、ニイニがちゃんと、たっクンの手をひいてくれていました。
父も、母も、この光景に、微笑ましく思いました。


また、父は、遊びに来ている親たちが関西弁を話しているのを聞いて、少し、関西人の親子になった気がして、新鮮でした。

この公園には、バーベキュー場も複数あり、いつか、ここでバーベキューをしたいなと、父は、思いました。

春、本番。

日本には、いたるところに、自然を楽しめる公園があります。

こうして、神戸、大阪の旅を終えました。


神戸・大阪 6






本当に気持ちの良い朝だったので、ホテル周辺をお散歩してみます。
ニイニも、たっくんも大喜び。

潮風に吹かれながら、走ったり、歩いたりしてみます。

途中、阪神・淡路大震災時に被災したかたたちの手記の碑がありました。
父もこの4月から、特に仕事で関係するということで、思いにふけりました。

「復活神戸」「がんばろう神戸」。
これらの字に、父も、応援したくなり、また、勇気づけられました。
これらの手記は、地元の人たちをはげまし、いまの神戸があるとおもいました。

ホテルでは、また、記念写真を撮り、一路、大阪に向かうこととしました。

ありがとう。神戸!

神戸・大阪 5





ホテルは、神戸のメリケンパークで泊まりました。
この豪華なホテルからは、夜、若者が集うモザイクが一望できます。

神戸の夜景に酔いしれながら、一泊しました。

次の日も、快晴。
夜とは、違った表情を見せます。

最近、ニイニも写真を撮ってくれるようになったので、父も被写体に加わることができます。

とても、あたたかな、二日目の幕開けです。


神戸・大阪 4



ニイニは、たいへんおちゃめです。

さっと、みつけて、ほらごらんのとおり。
オスとメスのパンダにへんし~ん。

君は、ほんとうは、どっちのパンダなの?