2010年5月30日日曜日

運動会3


昼からは、ぼうしとりで、3年生の子にとられてしまったニイニ(ニイニは小2)です。
でも、負けずにと競争では、がんばりました。
背が高いので、1レース目に出場です。

以下、ニイニの日記より、ご紹介します。

きょう、ぼくは、ときょうそうで2位になりました。
はやくはしっても2位になりました。
1位になれそうなときもありました。
でもまん中ぐらいでぬかされました。
ぬかされてから、ほんきではしったけど、2位になってしまいました。
6人ではしって4人ぬかせれたからうれしかったです。
2位のはたのまえですわっていたら、おとうさんとおばあちゃんとじいちゃんがおうえんしてくれていたのがわかりました。

ニイニへ。
運動会は、がんばったね。
ときょうそうも、すごく、はやく走ることができました。
また、来年、すばらしい走りをみせてください。
父より。


運動会2


保育園に通うたっくんにも、出番がありました。
昼休憩に行われる幼児競争です。

大好きな母と一緒に出場です。
お菓子に向かって一目さん!と思いきや、ゆっくり、ゆっくり、お菓子のあるゴールに向かったたっクンでした。

しかし、カメラを向けると恥ずかしがっているのはなぜ?
いつもの元気は?
でも、テントに戻ったたっくんは、おおはしゃぎ。
そのあと、しっかりお昼寝をしたのでした。


運動会1


昨日、ニイニは、小学校と地元との共同開催による運動会でした。
前日、ニイニは、おかあさんへお手紙を書きました。

うんどうかいを見にきてね。ぼうしとりでかつよ。ぼうしとりでいっぱいぼうしをとるおうえんしてね。
がんばっていきのこるよ。ずっとがんばっておうえんしてね。

そして、当日。ニイニの出番は、5番目の「レッツゴー・ハピネス」から。
さあ、踊って、幸せになりましょう!


2010年5月23日日曜日

きれいになる?

なぜか、洗濯機に入りたがったたっくんです。
自分が洗濯物になったつもりかな。

ちょうど、父が洗濯機に入れると、すっぽり入りました。
そこで、くるくる回って遊びます。

たっくんへ。
ここは、お風呂じゃないぞ~。


ということで、少し遊んで、父に洗濯機から出されてしまったたっくんでした。

おまつり~

昨日、ニイニがソフトに行っている間、たっくんと、父は、ちかくの交流センターに行きました。
ここでは、春のお祭りを開催していました。
お団子を売っていたり、フランクフルトを売っていたり。
でも、まず、ファンタのグレープジュースしか頭にないたっくんは、自動販売機に一直線。
お望みのジュースを手に入れると、お祭りをしていたんだと気付きました。

さっそく、青年会議所(JC)がつくってくれたお団子をもらいます。
紙コップにきな粉餅をいれてくれて、交流センター内の和室でくつろぎます。

とてもおいしかったのか、結局、紙コップで3つのお餅をいただくことになりました。
こんなにおいしいお餅をいただき、JCのみなさん、ありがとうございました。

ソフトボール


ニイニは、昨日から、子ども会のソフトボールに参加しました。
本来は、小学校3年生からなのですが、近年、人数が少ないので、2年生にも声がかかりました。
さっそく、グローブにタオルをかけて出発です。

午後1時15分から結団式を行い、午後4時まで、みっちり、練習をしてきました。
キャッチボールをはじめ、飛球を捕る練習までしたそうです。

ニイニいわく、「たのしかった~」とのこと。
また、父と、キャッチボールでもしましょう。


2010年5月20日木曜日

みつばちマーチ

実家からいただいたピアノ。
毎日、ニイニが練習をしています。
かつては、母も、このピアノで練習しました。
今、ニイニは、みつばちマーチまで弾けるようになりました。

イタリアのヴァイオリニスト、アッカルドは言います。
「楽器は、我々一人ひとりが心の中にもっている音、我々の肉体、我々自身から生まれる音を増幅する道具である。楽器は、ときと共に我々の音を吸収し、それを何年もの間保存する」。

母の心を吸収した音色が、ピアノを通じて、息子に引き継がれる。
そして、息子は、母の愛を感じ、ピアノは、新たな音色を記憶をする。

そんなことを想った父でした。

いい道具というのは、何代も受け継がれてこそ、その真価が問われるのだと思います。
使い捨て、大量消費・廃棄の時代。もう一度、心の豊かさとは何かを考え、ありふれているモノを想う気持ちを、大切にすることも必要なのかもしれません。


ニイニへ。
また、来週、ピアノのお稽古、がんばろう!

(引用) 諏訪内晶子著 「ヴァイオリンと翔る」 NHK出版,2000年


2010年5月18日火曜日

おとなしい~訳は?

お風呂上がり、二人は、必ず、あるものを飲みます。
それは、カルピス。
父も、カルピスに牛乳を入れて飲むのが大好きです。

このときばかりは、腕白坊主二人も静か。
なぜか、スプーンで飲んでいます。
スプーンで飲むとおいしいのかな?


2010年5月9日日曜日

新幹線?



今日は、堀内公園に行きました。
ここも、家から近く、お気に入りの場所です。

ここでは、足こぎゴーカートなどを楽しみます。
ちょっと前まで、たっクンは、上手くこげませんでしたが、今では、上手にこげるようになりました。

また、ここには、メリーゴーランドや汽車、サイクルモノレールなどがあり、ニイニは、全部を制覇!しました。

ここの楽しみは、なんといっても、長い滑り台。
二人で滑ると、まるで新幹線?のよう。
何度も何度も、滑りまくっていました。

真夏日よりでしたが、暑さもなんのそのの二人でした(父と母はへばっていましたが。。。)


動物と触れ合う





ゴールデンウィーク最終日の5月5日は、豊橋市の豊橋総合動植物園に行きました。
ここには、その名のとおり、動物園と植物園があります。
植物に、あまり興味のない?一行は、動物園をメインに回ることにしました。

早速、到着して、記念撮影。でも、甘えん坊のニイニと、カメラを向けるとふざけるたっクンがいますよ。


二人は、ボリビアリスザルがお気に入り。でも、直接ふれることはできません(当り前か~)。
ガラス越しにコミュニケーションをとります。

また、キリンさんなどがゆうゆうと歩いていました。
何か、アフリカに行ったような錯覚におちいります。
そのほか、ペンギンさんや、トラさんなどもいましたよ。

カバさんは、このブログ初の動画でお楽しみを。

ともあれ、小学生が100円(大人は600円ですが)で入場できるので、一日、安くて楽しめ、癒される場所です。
また、訪れたいと思った父でした。

2010年5月5日水曜日

獲ったど~



5月3日、この日は、家族で潮干狩りに行きました。
場所は、東幡豆の海岸で、毎年、この時期は、大勢の人たちでにぎわいます。

着いた途端、係りの人から、「今年は、アサリの収穫量が少ないから、料金は、とりあえず、大人2人分もらっとくわ」とのこと。聞くところによると、今年の春先の寒さから、アサリの発育が悪いとのことでした。
これを聞いて、父は、発奮!「獲ったるど~」と燃えながら、海に入るのでした。


早速、アサリを獲りはじめますが、中々、出てきてくれません。
でも、アサリは、固まる習性があるらしく、出始めると、一気に出てきます。
ニイニと父は、母とたっくんが少し休憩している間、一気に獲りはじめました。

途中、ニイニが嬉しそうに「獲れたよ」と言います。
たっくんは、「見せて~」と近づくと、カニさんでした。
これは、アサリではないのですが。。。と思った父でした。

さて、この日の干潮は午後2時46分。
でも父は、干潮の時間を迎えましたが、一人でラスト30分、アサリを獲ることにしました。
ここには、アサリのほか、はまぐりも生息しています。
一人で獲りはじめて、すぐ、大きなはまぐりの集団を捕らえることができました。
5分の間に、出るわ、出るわ。。。
それを見ていた見知らぬおじさんが、「あんた、獲るのが上手いね~」と褒めてくれました。
父は、少しにんまり。

結局、大人2人分の量は、獲れたぐらいで終了。
海の水をいただきながら、帰途につきました。
途中、たっくんは、すっかり、夢の中。
皆さま、お疲れさまでした。

2010年5月4日火曜日

威風堂々とした姿はどこへ・・・




5月2日の夜は、我が家で節句の会をしました。
実家からいただいた立派な兜の前で、恒例の写真撮影です。

たっくんは、いきなり、日本刀を抜き出し、振り回し始めました。
もうすぐで、横の障子紙が破れるところで、父は、ハラハラドキドキ。
でも、ちゃんと、写真に収まることができました。

ニイニは、さすが、ポーズを決め、パチリ。
貫禄さえ、でています。

これら、二人の雄姿を撮影し、今後、我が家も安泰だな~と父は、思っていた矢先、母が戻ってきました。

すると、、、二人は、「ママ~」
いつもの甘えん坊に戻ってしまいました。

まだまだ、甘えたい年頃のようです。

2010年5月3日月曜日

熊野古道 最終章




今回のツアーでは、最後に若手?4人で那智の滝によってみました。
那智の滝や那智大社を訪れるのは、昨年に引き続き、3回目です。
一昨日、雨が降ったとのことで、滝の水かさが増えています。

那智の滝は、それ自体が神社になっており、滝の上にしめ縄が飾ってあります。
古より、神々が宿る神聖な場所が、ここにあります。
石好きの父は、ここで、また、那智黒石(飴ではありません)を買ってしまいました。

そして、一路帰路へ。
その途中、三重県熊野市によってみます。
ここは、千枚田で有名なところがあります。
ここにたどり着くまで、細い道がつづきます。
しかし、そこを抜けると、夢のような別世界がひろがります。
古き良き、日本の農業文化の美しさがここにあります。

父は、千枚田を、はじめてみたのですが、また、見たいと思いました。
次回訪れたときは、夕焼けに染まる千枚田を撮影してみたいなと、思ったからです。

余談ですが、後日、父の友達の息子さんが、千枚田に魅せられて、こちら(熊野市)のほうに就職されたそうです。
本業は、教師だそうですが、千枚田の保存会にも入っているそうです。
そして、田植えなどを手伝ってみえるそうです。
いい伝統、いい風土は、いつまでも守り、受け継いでいきたいものですね。

そんなことを思いながら、父たち一行は、熊野古道の旅を終えました。


2010年5月1日土曜日

熊野古道5






熊野川温泉を後にした一行は、いざ、川船センターへと向かいます。
平成16年7月7日、この地は、「紀伊山地の霊場と参詣道」「川の熊野古道」として、世界遺産登録されました。ここには、世界的にも例のない、文化遺産「川の道」があるのです。

早速、熊野号にのりこんで、川の参詣道(熊野川)をいきます。
最初は、緩やかな感じでスタートしたのですが、途中から、下に岩があり、急流もあります。

途中、いたるところに滝をみることができ、また、新緑の美しい山々を楽しむことができました。
岩や石は、自然の力によって、様々な形に風化していきます。
ここでは、釣鐘の形をした釣鐘石などを見ました。

船は、途中でとまり、3艘、横並びしました。
そして、真ん中に乗っていたガイドさんが、横笛を吹いてくれました。
静かな川と緑の空間。まさに、笛の音色が景色に溶け込んでいました。

最後は、御船島(みふねじま)があります。
御船島は、熊野川沿いに約1㎞遡った面積2,654㎡の無人島で、熊野速玉大社の所有地となっているところです。

この御船島がみえると、終点間際です。
船を降り着くと、目の前に熊野速玉神社がありました。

1時間30分という船旅は、あっという間に、終わりを告げました。








熊野古道4



次の日は、朝靄が発生しました。
宿の周りは、田んぼで、その奥に山々があります。
なにか、幻想的な風景に出合い、今日の素晴らしい旅を応援してくれているかのようです。

宿の前で写真をパチリ。
みんな、山の会の兵(つわもの)ばかりです。
父のみ、初心者ですが、今日もがんばります。